白い人がアイテムを使う所はカッコよかった。全体を通して、???系のシナリオだった。世界観のごった煮感が気になった。主人公のキャラデザは現在日本風で、舞台はヨーロッパファンタジー風で、軍隊ものの要素もあって、モンスターがそこら中にいる。統一感が皆無。音楽がおされすぎて、この作品の曲としては違和感があった。軸になる世界観は一つに絞った方が余計な気が散らないのではと思った。さらに、キャラクターが、明らかに話を展開させるための行動を前振りなく始めるので、キャラの行動にいちいち疑問が浮かぶ。おそらくそれが重なって、話全体がよく分からない……という感想だった。