無口な少年の顔がかわいいの一点突破。少年がたくさん出そうで期待。一日中畑を耕す旧時代労働も相まって、時代設定が謎すぎた。1話は主人公不在。探偵主人公かと思ったら、探偵視点で話が進まないので、誰を中心にした物語なのか分からない時間が長かった。息子、探偵と視点が行ったり来たりで、ストーリーの軸が定まらない。しかも無口な少年が不気味なゲストの立ち位置から、急にメインキャラに躍り出てきたので、さらに混乱を極めた。最初から無口な少年視点で話を進めてくれた方が、シンプルでまとまりがいい気はした。群像劇に近い書き方と思うが、30分だと圧倒的に文章量が足りないので、ただただ主人公不在という感想になる。