yuppe

@yuppe

なんかあんまり刺さらなかった。
所々、演出で丁寧なところはあったものの、超平和バスターズにとってめんまが重要な存在だったということがあくまでキャラによって「語られていた」印象。現実の世界でめんまや超平和バスターズの面々が生きている想像ができなかった。最後の方のポッポが戻ってくることをやめられなかった理由とか、すごくその年相応の人間らしいというか、いいなと思ったけど、割とあっさりだったのも残念。あと、キャラ設定も好きじゃなかった。作り手側に「女の子にこれを言わせたら喜ぶんでしょ？」と舐められてる気分になり、少し不快だった。なのに最後は演出で持っていかれそうになり、あんまし良くない意味でずるいなと感じた。
岡田さんを初めて知った作品が「あの花」じゃなくて「さよ朝」でよかったなと思ってる。でも逆にいうとあの花がなきゃさよ朝もない。