エイルシュタットを守るために立ち上がる魔女と一人の少女。時代背景も描きながらなので世界史好きな人にはかなり面白い作品になってる気がする。世界史が苦手(というか全般的に知識が薄い)ので難しいなーという先入観で見てたが思いのほか内容はしっかり入ってきた。
2話は何と言ってもシモノフに乗ったイゼッタのアクション。設定上は血液にも魔力が宿っているためふれたものに対して浮力を与えるなどの効果があるからシモノフも同様で、跨ってゲルマニア公国軍と対峙するシーンは圧巻だった。とにかく動く、派手に動く。自らの血液を武器として使うところセンスがありかっこよかった。