引き込むには十分すぎた1話。日々ドラマティックな妄想に憧れながら打算的な毎日を消化していく緒花。恵まれたとはいえない環境でも「特別な自分」へもしかしたらなれるかもしれない希望と現実をなんとかなってくと思い生きてる姿がなんだか問い正されてるようで胸に刺さった。
迎えるはずだったドラマティックな展開の先には、打算的じゃない毎日を送る旅館の人たちを触れ合って緒花が今後どういう妄想だけじゃない特別な自分になっていくかが楽しみ。
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