大切にしたい作品
<評価:S>
視聴2022.9.16
<全体感想>
これはこれはめちゃくちゃ考察必要だね‼︎背景の何一つ明確なものが無いので『意味分からない』と言ったらそれ迄なんだけど、灰羽達の祝福と罪がテーマになっている。コレが何なのか見終えた後に深々と考えると心理や哲学に触れる作品です!作中の黄色の意味を後から知って興奮してしまった♡笑
《視聴後感想》
おおおおおお!深すぎておもしれー!
ただ謎と言うか背景が何も解き明かされないから何も明確なものがない!
面白く無いとかじゃなくて知りたい知りたい欲がドロドロに出てくる。
少しデストピアを思わせるような世界観。静かでどこか寂しくでも優しい。
また作画やキャラも少し歪と言うか絵画のような感じがまたこの閑静な世界観を醸し出している。
最後の方で何となくレキの過去?現世とでも言うのか轢死していた様な事が分かったね。これがずっと旅立ちが出来なかったり罪憑になっているレキは自死だったのかな?そして、この世界でいる時も誰にも助けを求めなかったと言うことは死ぬ前の世界でも裏切られて誰も信じられず、助けも求められなくて自ら命を経ってしまったのかもしれない。罪を知る者は罪人では無いは、罪を認めて懺悔することにより赦しを貰い罪から解放される事で、認めない事はずっと反省する事なく罪人のままだと言う事を謎かけが言っているのかもしれない。
ラッカは途中から罪憑になった感じだけど、井戸の中の鳥が死んでいたのがラッカの状況の比喩なのかと…
落下している事から何かから落ちて亡くなったのかもしれない。烏が大切な人とラッカが言っていたからそれは自身なのか家族また恋人や友達それは分からないけど。
ラッカはクウの旅立ちを受け入れられなかった。それは次の命に続く祝福なのかもしれないけど、今の状況からは居なくなる事で居なくなる事への拒否をした事から罪を背負ったのかもしれないね。ラッカはどこかこの世界に来た事を受け入れられないでいたからね。死んだ事を受け入れていなかったのかもね。分からないけど深いねー。他の方の読んだらキリスト教の原罪をテーマにしてると言う事だった。なるほどね!
ちょい待ってよ!情報知らないとこれわからないのあった!
レキのスズノミの答えを黄色の花火!
ヒョーコからの気持ちは『好きです』!
やばぁーー超ー胸熱♡そしてレモンパイのレキの答えも好きです。両思いやーん!
★謎★
・灰羽とは何者なのか
・壁はなんなのか、何故鳥だけ越えれるのか。
・この世界自体なんなのか?街の人たちは普通の人間なのか?
・クウはどこに行ったのか?
・祝福とはなんなのか?旅立ちとは?
・ツミツキとはなんの罪なのか?
・何故記憶がないのか?
世界観、キャラクター、ストーリー、音楽すべてが絶妙で好き。オールドホームで暮らすどの灰羽も愛おしく、クウにその時が来たときは切なく悲しかった。レキに多くの祝福があらんことを。
結構周囲の評価やネットの評価が高いアニメだけどあまり期待しすぎることなく、フラットな気持ちで見ることをおすすめする。期待しすぎてがっかりしたという意味ではなく、評価を入れない状態のほうが素直に楽しめると思う
世界観ちょう好きだった
進撃の巨人を見たときの第一印象がこれ灰羽連盟か?だったな
世界の端には壁があってその謎を視聴者だけが垣間見ていく感じ
ディストピアファンタジー系鬱ものって感じのジャンル、ストーリーって言うよりかは世界観を楽しむアニメかな?
独特な構想や雰囲気や謎なので刺激が欲しい人におすすめ、たぶん進撃はこれからインスパイアされてそう
灰羽は、純白の天使へ至るための過程なのだろうな。
夢は、前世の残滓。
背中に灰色の羽を生やし、降臨を浮かべる彼女たちに関して明確な答えを提示しないまま進む本編。灰羽の子どもたちだけで過ごす荒廃した建物や、街を大きな囲む壁、独特の習慣・文化のを描写しつつ物語は進む。
一見灰羽達と、舞台であるグリの街の住人とのほのぼのとした日常を描いてるかと思えば、どこか薄暗いものを覗かせる演出や、会話などは頭の隅で僅かなひっかかりを残して行き、徐々に明かされていく世界設定は懐疑心をくすぐり、全く飽きることはなかった。
終盤になっても灰羽と、その世界に関して明確な事が語られることはなかったが、「ああ。そうなんだろうな。」という考えはおそらく視聴した方々は共通して思うであろう。
ともあれ中盤~終盤への畳み掛けは本当に見事だった。癒やしもあり、絶望もあったが最期にはしっかりとした救いがあり、余韻を残しつつもスッキリ終わることができる稀有なアニメだと思う。
不思議な世界
世界観も雰囲気も独特で良い!
独特な世界観の掘り下げと同時に、登場人物達の心理もじわじわと掘り下げていく感じで最後まで飽きさせないですね。
演出も丁寧で想像の余地の残し方が絶妙。名作だと思います。
世界観好き
予想してたより面白くなかった
雰囲気はよいが内容がよくわからなかった。