捨てられたのは私だけど、私が一番メンタルが強く育ったと思う! 私に成りすました偽の公女の侍女になれと言われて潜入がてら行ってみたら、元家族の様子がなんだかおかしい…? 私の知ったことじゃないし私のことでもないから放っておこう!と自分の仕事をこなしていると… 「ここに残ってくれないか?」 偽の公女に統制欲を抱いた長男は私に余計なことをするし 「異性にこんな仲間愛と信頼感を感じるとは思わなかった。あんたは不思議にもとても楽だ。」 人の道から外れそうになった次男の人生は私のおかげで元通りになるし 「家族の失敗談を見に来たわけじゃないのに。」 他人事だから気にしないで自分の任務に集中しようと背を向けたものの… どうして行く先々で人生を踏み外した人たちが現れるの? いや、どうしてみんな揃いも揃ってちょうど助けやすいように踏み外れているの?