ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom
Annictサポーターになると広告を非表示にできます。

エラー

    良くない
    普通
    良い
    とても良い
    文字

    視聴日時を入力した記録はタイムラインに表示されません。
    未入力のときは現在の日時が視聴日時になります。未来の日時は入力できません。

    Annictサポーターになると入力できるようになります。

    自分の記録

    記録はありません

    フォロイーの記録

    記録はありません

    みんなの感想

    とても良い

    末間と霧間の原作であった会話の中に、虹の話が入る。
    2話の城之内が失踪したという話からの続きでわかりやすい。
    美鈴という女の子はすごく話しやすいらしい。
    彼女はパヌルーと呼ばれていて、そのニックネームの由来について語られる。
    「この世界を愛している」という思春期らしい全能感が微笑ましい。
    早乙女君の姿をしたものが彼女に接触してくる。
    女子高生のパヌルーの世界愛に付け込んで何かをするらしい。
    早乙女にキスされた同級生の女生徒が早速死んで、霧間凪登場。
    原作でもキーパーソンの霧間凪が調査に乗り出してきて、やっと物語の主軸がつかめてきたように思う。
    早乙女正美が生きていたと知ったら、霧間凪は絶対に動くという安心感。
    やっぱり彼女の行動がブギーポップという作品の肝だ。
    原作読者には本当のパヌルーを広めた彼女は、来生真希子ことフィア・グールに殺されたというのがわかるのが面白い。
    美鈴はブギーポップファントムには連れて行ってもらえなかった。
    彼女はいつも友達にも置いていかれて孤独だったようだ。
    孤独な少女に限らず、孤独すぎると孤独は病んで思想を生む。
    逃げた先に助けをもとめたのが悪い警察官で、その彼に殺されてしまう。
    霧間凪はまた一歩遅かったという後悔の念を抱いて3話目が終った。
    作風が暗いが不思議な魅力がある。

    1
    Loading...