藤堂とのやり取りがメインで、作画も可愛らしく、ザ・少女マンガという感じ。
でも、手を抜くとボールに気持ちがこもらないから、テニスに関しては相手が女子でも藤堂はほぼガチンコ。誠実で負けん気の強い岡はそれに応えようとして悩む。彼女はいつも目標にするレベルが高い。
ケータイが無い時代だから、練習を連絡無しですっぽかしたり、すれ違いざまに「ファイト」と書いたメモを渡したり、色々不便だけど趣もある。
マキとの会話も時代を感じさせるけど、それが可愛らしくて良い。「誰ぞなもし」「チャオ」「アデュー」「分かってくれよ相川殿」
ウェアから伸びる長い手足、パジャマからぺろんと覗くお腹、岡の健康的なエロス。