舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。風の谷に暮らすナウシカは、「風の谷」に暮らしながら、人々が忌み嫌う巨大な蟲・王蟲(オーム)とも心を通わせ、有害な瘴気覆われ巨大な蟲たちの住む森「腐海」の謎を解き明かそうとしていた。そんなある日、「風の谷」に巨大な輸送機が墜落、ほどなく西方のトルメキア王国の軍隊が侵攻してくる。墜落した輸送機の積荷は、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという最終兵器「巨神兵」であった。そして、少女ナウシカの愛が奇跡を呼ぶ・・・。
◇作品No.83/◆鑑賞No.119
<評価:S/おもしろい>
<オススメ、ミテホシイ度:4/とってもとっても面白いですよ〜‼︎>
**物語ひとこと紹介**
ラン・ランララランランラン。ランランラララン。なお話。
評価 SSSS 97点
キャラ造詣が巧みで流石の宮崎駿だなと思った。
ジブリ作品あんまり得意じゃないと思ってたけど、そういえばこれと紅の豚、魔女の宅急便は割と楽しめた記憶があるので、意外と好きなのかも知れない。
細かい内容は忘れたけど、凄く良かったです。
さすがのナウシカ。カッコよすぎる。
確かにすごい話だった・・・・
らん、らんらら、らんらんらん「ナウシカレクイエム」って曲だったんだ!!18歳で初めて知りました。
強くて優しい女の子、かわいい動物の相棒、グロテスクだが愛おしい生き物・光景、気持ちよく崩れる橋など、宮崎駿らしさが詰まっていた。
内容はかなり社会派で面白かった。個人的には主人公の成長や人間関係に面白さを見出す人間なので、刺さりはしなかったけれど…。
なんでも「悪」と決めつけるのは良くないなと思った。ナウシカのような違う視点を持った人も尊重すべきだなと。それが種の存続に繋がるのだろう。
(2021.7.9)