ドラえもん のび太の太陽王伝説

ドラえもん のび太の太陽王伝説

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藤子プロ・小学館・テレビ朝日 2000
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あらすじ

タイムホールの故障で、のび太の部屋が古代のマヤナ国という国とつながってしまった。のび太はそこで、自分そっくりの王子・ティオという少年に出会う。
現代の日本に来たティオは、みんなにのび太と間違えられ、マヤナ国にテストを忘れ、取りに戻ったのび太は、ティオと間違えられ、王宮に連れて行かれてしまう。

引用元: http://www.tv-asahi.co.jp/doraemon/movie_collection/#2000

感想

全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

恐れ入った。伏線、デザイン、メッセージ性、音響、キャラデザ、舞台設定、雰囲気どれも申し分ない。間違いなくドラえもんシリーズの爪痕残してる作品。
ひみつ道具を使うときと使わないときのバランスも素晴らしい。
そして名言「1たす1が1より小さくなるとは僕思わない」がこの作品のテーマで、そこへの持って行き方が本当に素晴らしい。ティオ王子の成長が見られるのもいい。
ずっと今までドラえもんシリーズは環境問題を取り上げていたが、微塵も取り上げていないため、どうやら環境問題を取り上げていない作品は面白い傾向にあるようだ。と感じさせてくれた。
主題歌「この星のどこかで」もとても素晴らしいです。この世代のポケモンジラーチの主題歌みを感じる。
ククにはマジで幸せになってもらって。

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