あらすじ
大富豪が集まるニューヨークのオークション会場で国際的名画が落札された。それは、かつて日本で焼失したとされている、ゴッホの名画「ひまわり」。他を寄せ付けない３億ドルという史上最高額でその絵を手に入れた鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる７枚の「ひまわり」を集めること。そして過去にない大規模な展覧会を、鉄壁のセキュリティを誇る美術館・レイクロックで開催することだった。その夢のようなビックニュースは全世界に配信され、コナンや蘭たちもその中継に見入っている。「ひまわり」を護るスペシャリストたちが召集されようとしたその時、突如怪盗キッドが出現！必ず絵を奪うと宣戦布告して去っていった。巨大宝石しか狙わないハズのキッドが何故？次の瞬間、騒然となる会場に現れたのは、キッドの噂を聞きつけたという高校生探偵・工藤新一の姿だった―。そして後日「ひまわり」を載せた旅客機が日本へ向かう大空で、再び“白い影”の急襲が・・・！ いま、唯一無二の至宝を巡り、嘘と真実が入り乱れるアートミステリーの幕が開く！
感想
コナンなのでいつも通りの超展開でしたが、置いてきぼりにされることなく楽しく見ることができました。
特に今回は、鈴木財閥が主催するイベントでの犯行だったので、園子ちゃんの活躍が目白押しでした。ミーハーで勝ち気で友人想いで、コナンのヒロインは蘭かもしれないけれど、園子はヒロインとしての資質が備わっているなと思いました。とりあえず園子がかわいい。
それと哀ちゃんのコナンに対する思いは、哀ちゃんがお姉さん的なポジションで頻繁に危険な目にあう弟に目が離せなくて協力しちゃうすごく心配とかそういった感情かと思ったのですが、どうやら違うみたいですね。哀ちゃんはクールで頭が冴えるかっこいいお姉さんだと思っていのですが、明美さんと同じように情熱的な思いを持っていて、それを内側に隠しているのでしょうね。そう思うと非常に興奮します。哀ちゃんかわいい。
私はキッド様初心者なので、彼がどのような心情で怪盗をやっているのか知りません。ですので、皆さんが思うような萌えを味わえなかったですが、それでも彼は面白いからとか金儲けをしたいからとかそういった気持ちで宝石を盗むわけではないのだなと感じました。自分のプライドを持って、こういった大きなことを成し遂げられる彼は、私が持っていないものをたくさん持っていて、非常に魅力的なキャラクターだなと思いました。ぜひまじっく快斗を見て、再びこの映画を見たいなと思います。
蘭！壁を壊してくれ！わかったわ！はぁぁぁぁぁ！だだだだだ！って、両者ともそれでいいんだろうか。
久しぶりにコナンを見たけど、面白いなぁ。
まぁ細かい部分は突っ込みどころあるかもしれないけれども、それ込みで面白いわぁ。過去の映画シリーズも見てみようかなぁ。