太后は呂不韋と不倫関係にあったとされているけど、この作品でのこの時点での太后の考えはいまいち分からない。政に対して何の理性も湧かなかったというのも本当かどうか。
太后が呂不韋に憎しみを抱きつつ近づくということは、呂不韋を騙して陥れることで政に味方をするという可能性もある。史記では、最終的に呂不韋はクーデターへの関与が露見して自害、太后は呂不韋との不倫や呂不韋が差し向けた嫪毐との不倫が露見したにも関わらず、許されている。とすれば、太后が呂不韋を秦から除くために身体を張ったという推理もできなくはない。
向ちゃーーーーん!!!(大泣)
彼女のメッセージは政に届くのか、気になるところ。