いい最終回だったリル
望がフェアリルになる必要性が理解できず、没入できなかった。りっぷだってそんなことを望んでないし、望一人で盛り上がって、自分に酔ってるみたいだった。
スイは「存在理由が分からない」と、自分だけ特別かのように喚き散らしてたけど、皆そんなことは分からないから、他者との繋がりからそれを見出だそうとしてるんだと思う。最後はアゲハ達との関係に気付いたけど。
幼いかれんの方がそのことをちゃんと認識していて、それが「りんが私のことを大切に思ってくれてる。その思いだけで何だって乗り越えられそう」という言葉に表れていたと思う。
ローズからラブコメの波動を感じる。
よいエピローグだった。バイリル。