戦闘シーンに信じられないくらい力入ってて鳥肌立った
ラストのテオからジュゼルへの言葉ひとつひとつに対する
シルーカの細やかな反応が、丁寧ですごく良かった。
テオは、自らの意思として言葉を発した。
システィナのみんなを幸せにするためにと。
※一部だけではダメだったんだ。
だから、結果は同じでも、
ロッシーニの忠誠者のために従属しようとしたジュゼルの提案は否定し、
システィナのために、テオ自らの意思として、ジュゼルに従属を求めて、
最後にジュゼルも「システィナのために」、「自らの意思で」と従属させてほしいとつながったのは、素晴らしすぎる。
敵の暗殺者さん義理堅い。戦闘作画が妙にいい。ロッシーニ一族皆殺しにしなくても住民が許してくれるなら、優しいな
よくわからんが、強くなったもんだ。
回復してくれる女性は、登場タイミングが神すぎて、もっとストーリー構成がんばれよ、とも思う。消しゴム役みたいな?ずるいw
テオ大物っぽさ出てきた。黒魔女が派手に散る
ドーニ・ロッシーニと激突。
アーヴィンvs暗殺者・魔女vs人狼、ドーニを討ちロッシーニの当主を従属させシスティナを平定。
人名やら地名やらでイメージは狙っているのだろうけど、本作が「ファンタジー任侠もの」ということに今更気がついた。テオも含めて全員ヤクザ。登場人物が広島弁とかBGMに仁義なき戦いの例のテーマ曲をつけるとぴったり。