怪談はいいよね。ほねつぼーほねつぼー
イジメ、ダメ、ゼッタイ
恒例の幽霊電車
中小企業の社長にありがちな傲慢なタイプのブラック野郎
全国のブラック企業の社長は地獄に送られるべきやね
電通がこのアニメに関わってないのが残念
怖いのは勿論、恐ろしいのは当たり前…というぐらいに高クオリティを追求し続ける6期鬼太郎。毎回高齢の幽霊電車でも、時事ネタをしっかり入れてくる上に、いじめ→パワハラの連鎖をしっかり描写している。マジ子供向けアニメとして100点ですよ、今のところ。
因果応報の恐ろしさ、見えないものものより、現実の人間のほうが愚かで恐ろしいってことを鬼太郎の「おしおき」を通じて観た。
トラウマレベルの話だけど、発端とオチを含めて「いじめ」や「パワハラ」問題に切り込む内容で凄く考えさせられるし、ある意味タイムリーな話だったね。
こういうパワハラ知ってるw
一つの作品の中で振れ幅が大きい。
鬼太郎には社会派の要素はあるけど、今回は妖怪愛、キッズアニメ愛が足りないと思った。
念仏や火葬場、六文銭、三途の川を薄気味悪いということを演出する道具にするのも失礼・無理解な話。
パワハラ社長やイジメで盛り上がる女学生といった分かりやすい悪人を提示したために、一定数の視聴者に「自分は幽霊電車とは無関係である」と錯覚させて、鬼太郎と同じ側に立って人間の愚かさを指摘させてしまうのも不味いと思った。自分も幽霊電車に乗るかもしれないと思わせるくらいの後味の悪い毒気が欲しかった。
そもそも、スマホ撮影された人身事故は事故じゃなかったのね。で、いじめをやっているJKも、いずれは我が身の可能性に怯えると。
原作オマージュ?
赤い公衆電話。ホームにゴミ箱、灰皿。非電光掲示板の行き先案内表示。一枚ドアに木製床の電車。
最後は、単線で架線無し。
「地獄少女」のように地獄へ流す鬼太郎さん。
いじめ問題という現代性をテーマにしたのでますます地獄少女っぽい