視聴2021.6.30
1話冒頭でキャラによる対戦があり、結末始まりなのかと思ったけどこの戦闘シーンは、全く関係なくキャラ同士の関係を紹介するものとなっていると受け取った。
ストーリーの概要は把握したが、所々謎が多い。
最後の終わり方も、ヒロインがメンヘラみたいになってしまったりバッドエンドで終わるので何とも言えない気分になる。
全体的にダークファンタジーで人間関係もちゃんと出来てる割には深堀が無く悲しいシーンも特に響かなくて残念。
声優がゲーム起用そのままって事でとても豪華で見応えありました。
久々に釘宮×日野ペアを見れて胸熱過ぎた。
主題歌もMay'nでかっこよかった。
作画もアップ画などは綺麗で良かった。
疑問をあげると
・紅蓮の王とは何なのか?何をもって紅蓮の王となるのか?
・千尋がマクベスの本を持っていたが特に話と関係ない。
・ドゥクスは何者なのか?
・3組織あり各々が何のために作られ何のために動いているのかが全く分からない。
・AVAL科学財団のグラマンが黒幕でいいのか?
・ドレイルも何者なの?
主人公とヒロインは敵対する組織に属していて
『ロミオとジュリエット』的な立ち位置であり
主人公の最期は、世界が崩壊しそうな事態に際し
ヒロインを庇い、爆発にまきこまれ消滅する、というもの。
現世に独り残されたヒロインの行く末は本編で描かれないが、
唯一の保護者を失い、主人公の仲間からは敵の間者という疑いが
晴れないまま彼らに受け入れられず、
身内からは裏切り者として粛清の対象となり
追われる日々だけが待っていて、悲劇的な未来しか想像できない。
「全員死亡エンドよりも残酷な結末が存在した」ことに驚愕する。
このような出来に至った原因は、おそらく企画の方向性をめぐって
権利者と制作者が仲違いしたためではないか、と想像される。
キャスト立派だけど、2話辺りでおじさんに激しくイラついて見るのをやめた。