色んな意味で涙の出る「縁」が成せる総力戦。
フラーケン率いる次元潜航艇の久々の登場と、投入タイミングの絶妙さに、2199では色々あったけど無事に潜航艇クルーとして活躍しているみたいな元ヤマトクルーの藪も居たし^^;
サーベラー(白) vs サーベラー(黒・桂木)とか、帝国突入作戦のキモの部分もよく考えられていて熱い展開。
そして、散りゆく…
前話でのデスラーの「なぜ、戦った」とのつぶやきに象徴される、虚しくも悲劇的な戦いの行方は、一体、後に何を残すのだろうか?
これまでも、言ってきたけど、正直、少ししつこいくらいの過剰な描写は多々有れど、旧作のさらばと2のテイストを、絶妙に配合して、新解釈と新要素も加味した物語は、いよいよ最終局面。
一部劇場公開版のレビュー等から、その結末はさらばとも2とも違うものとの話もあるので、残り2話注目だね。
そして、既にしっかりと次へのステップに備えた、伏線めいた描写が散見されるから、きっと、旧作で言うところの「永遠に」「新たなる」「3」「完結編」「復活編」あと、おまけに「2520」に代わる続編の可能性もありそう?
そこら辺の期待もしつつ、見届けたいね。
戦闘は中々よいのだが