冒頭から槇絵が狙撃手を倒して倒れ、万次が天津影久に勝つまで台詞無しの演出が凄かった。そして、凛が引導を渡すという因果の終着。
夷作と童阿は島原に流れ着いてたか。隠れキリシタンの本場w
凛の慟哭は万次との今生の縁の終わりを表しているかのよう。
最後の場面は明治に。幕末にいろいろあったこと(連載中の「幕末ノ章」のことか)が少し語られる。八百比丘尼が連れて来た幼女が持ってきた小刀を見て、万次は凛と天津影久の名前を思い出したか。
万次は現代にもどこかに居るのかも。
全編通じて渋い演出が光る時代劇だった。
殺伐と愛憎と血飛沫がこれほど美しくも淡々と描かれるアニメ作品はなかなか無いかと。
地上波では絶対無理だなって思うかな
勝負は一瞬で決まるので目が離せなかった。
緊張感が伝わる。
繋がれた未来なんだなあ…。
天津の女死に際もかっこいい。結局凜は敵討ちしたか。急に90年後。凜の子孫?
蒔絵強いなぁ
最後に偽一に話しかけられた祖父とやらは誰なんだろう