長きに渡る戦乱により、室町幕府が弱体化する中
世は血で血を洗う混迷の戦国時代へと突入した。
山海の秘境、紀ノ國。
この深い森の奥に、八咫烏を旗印にした鉄砲集団がいた。
傭兵稼業を生業とし、戦場を駆ける、その名は『雑賀衆』。
雑賀衆の頭として名跡を受け継いだのは、異国から流れ着いた『孫一』だった。
一方、欧州列強からの侵略の気配をいち早く察知し、日ノ本を守るために奔走する男、『三郎』。相まみえるはずのない二人の運命は、異国から襲来した侵略者の刃によって交錯する。
戦国の世に集いし男たちの信念と正義を貫いた物語が、今、開幕する──!
2.2/5
1話からプンプン匂わせた今作。
仲間達の過去が分かるごとに微妙([黒氷]は親父の好感度が上がった、[二刀流男性]は[主人公姉]の意志に囚われすぎて利用されているのでは...?)・好感度ダウン([鶴首]と[蛍火]あたり?)もあったのはよろしくなかった。