発明王か?と思うほど演出、デザインが素晴らしい映画だった。なんだパートナーフォームって。なんだドリームキュアグレースって。なんだグレースカグヤフォームって。
天才すぎんか?発明王なのか?
カグヤフォームは月とうさぎのお餅つきで子供に分かりやすくも、まだフォームチェンジするんかという意外性があり、発明を感じた。やっぱり発明王じゃないか!
ミルキィローズの変身解除してミルクに戻って回避からの再変身も大変素晴らしかった。分離合体は男のロマンなんだ!
プリキュア5が登場するタイミングもいいよなぁ。10:4という状況を煽ったあとのピンチを助けて10:10になる流れは胸が熱くなるぜ。
ひなたがまたやらかし曇らせ要因みたいな言動してたのでムッとした……が特に大事にならずに良かった。知らない方がいいことも、あるよね…(
あまりに高木渉の声がするエゴエゴ、ブンビーさんとは和解してるからどう出そうかという結果、こういう感じになったのかなぁと思うと、いいファンサだったなと思う。
お話というより、とにかく見せ方がよく、楽しい可愛い頭いい!!みたいな映画だった。うむ。大満足である。
少し過ぎたけど、 #悠木碧生誕祭 として視聴。
この作品もキュアグレースの熱さに満ちている。あおちゃんの熱演を堪能した。
#年忘れ大実況2022 として視聴。
キュアグレースの特殊フォームが3つもある。改めて観ると目まぐるしいw
音楽面では本ED「やくそく」が特に好き。トロプリ組とヒープリ組が一堂に会する、第2EDも豪華。
既存曲はフルで流して欲しかったけど、短く詰めて犠牲にしたからこそ「やくそく」の感動があったのかもしれない。
5GoGo勢は戦闘シーンではとてもよく動くが、本編ストーリーにもう少し絡んでほしかった。そこまで求めてはいけないのか?
次作「雪のプリンセスと奇跡の指輪」ではストーリー要素をシンプルにまとめて、客演のハートキャッチ組(特にえりか)をうまく絡ませることにも成功している。5GoGo勢をストーリーで活躍させることができなかった今作の反省から来ていたのかも知れない。
感想は既に書いているので、大筋では変更なし。
5GoGo組の活躍が物足りなくなり、初見時からその分を減点。
本日の夜実況。円盤を使用したプリキュア初め。
カグヤの生気に満ちた表情や、「生きてるって感じ」という台詞。
カグヤは受肉して人になったと思えてならないのだけど、どうだろう。
今週のプリキュアが放送休止だったので、発売されたばかりの円盤を代わりに観賞しました。
4回目。恐らくこれが、劇場で観るラストになると思う。
お恥ずかしながら、ブンビーさんの出演シーンをやっと見つけたw
今回が2回目の視聴。以下、ネタバレを多く含む。
今回は本編についてのみ。短編のトロプリ、共演したプリキュア5の話題は次の機会に。
予告にもあった通り、東京を舞台とした物語。
東京駅から始まって、渋谷や表参道等々の見慣れた土地が次々に。それらが「夢の象徴」であるかの様に映し出されると、生まれも育ちも東京である自分は妙な気分にもなってくるw
秋に上映されたミラクルリープのミラクルン同様、特別な力を持つが「守るべき存在」である少女カグヤが登場する。人ではない精霊であることも含め、彼女らはよく似ている。
劇中に訪れる誕生日にカグヤは14歳になる。プリキュアたちと同い年であることもあり、ミラクルンよりも大人びた言動。カグヤはいくぶんお姉さんぽい、別の魅力を持ったキャラクターになっている。劇中では「ゆめプリンセス」なる異名(略して「ゆめプリ」)を持ち、この世界観も含めなんともプリキュアらしく、愛らしい。
カグヤという名前から誰もがかぐや姫を、そして竹取物語同様の悲しい別れを想像するだろう。その想像通り、カグヤとの別れという結末を、我修院博士とプリキュアたちが異なる方法で阻止することが物語の中心となる。
かたや、今回の敵であるエゴエゴ。我修院博士がビョーゲンズから生み出した存在であると、カグヤが明言した。この劇場版、病源から地球を守る為にプリキュアたちが戦った、TV本編とも無関係ではないようだ。
初回戦闘でエゴエゴが披露した体術をスパークルは「キレキレ」と表現したが、その通りのキレキレなダンスの動きでプリキュアたちに襲いかかる、今までのプリキュアにない個性を持った敵。
エゴエゴが我修院博士へのいらだちから叛意を募らせる描写もこまやかで、暴走にも説得力がある。TV本編では相容れない存在として描かれていたビョーゲンズから生まれた存在であるにも関わらず、なんと「改心」し、プリキュアたちから許されていたのは興味深い。
ゆめペンダントを持った者が使える「ゆめアール」。VRでもARでもない「ゆめアール」といったところか。
それはカグヤの「夢をかなえる」力の切り売りと言ってよい。我修院博士も言ってた通り、ある意味では罪深い力。科学の罪深い、身勝手な一面を描いているとも受け取れる。
カグヤを実の娘と思うこそとはいえ「身勝手な願い」から暴走し、そのカグヤから「お母さんなんて大嫌い」と言われるシーンには心をえぐられた。この強すぎる言葉に対し、後にカグヤが謝罪するのは脚本のやさしさゆえか。
クライマックスは戦闘ではなく、キュアグレースの呼びかけから始まった、カグヤを救う為の「願い」だった。
カグヤの「ゆめアール」の力は尽きていたはずなのに、人の願いが実際に力を持ってカグヤを救ったのは何故か。「特別なつぼみ」を持つグレースや、序盤のカグヤも言っていた通り、誰かを想う願いが、強い夢の力を持ったのだろう。
精霊であるカグヤが持つのと同様の力を、心の持ちようによっては、わずかとはいえ定命の人でも持つことが出来る。我修院博士がカグヤに会う前に持っていた「絶望」は、実は人の手でも払うことができたということに他ならない。
いつもならOPに使われる主題歌、北川さんの "Grace Flowers" はこのシーンの挿入歌として使われる。まさにこのシーンの為に書かれた曲に違いない。
カグヤが最後に「生きてるって感じ」と言ったが、なんと粋な回収か。この場面でカグヤは、背中の花びらを失い妙に生気を持った表情に描かれていた気もする。カグヤは「人になった」のではないだろうか?
TV本編の回想をバックに流れたMachicoさんのEDテーマ「やくそく」を、リピートで聞き続けている。この良曲は、思い出深いヒープリを締めくくるにふさわしい、涙なしには聴くことができないものだった。
評価について。「とても良い」を安売りしたくないが、思い返せば本当にそれぞれの要素が素晴らしかったので、そう評価せざるを得ない。
音楽については少し言うことがあって、OPがカットされたバージョンだったのはマイナス。主題歌2曲のよさ、特にEDがその不足分を補ってて、結局「とても良い」評価になった。
ちゃんとした感想は2回目以降に。
序盤からフルスロットルです。振り落とされぬようw
ヒープリらしい映画だった。ヒープリだな~。プリキュア5はスポット参戦の助っ人だった。アクションは流石である。
5gogoの活躍がアツい!
副音声版も見た。イイネ!
色紙と副音声目当てで、3回目を観てきた。
以下、ネタバレと言えなくもない。
5GoGo勢、本編では戦闘シーン以外では出番がなく、プリキュアではない普段の素顔は、この副音声側に含まれている。シロップ、メルポ、セレブ堂などのおなじみの名前も出るので、5GoGo要素が食い足りなかった人は是非。本編の5GoGo勢登場までのいきさつも、もちろん知ることが出居る。
ブンビーさんの出番も多く、5/GoGo劇中でほとんどなかったプリキュアたちの「ブンビーさん」呼びも多くあり、その後も仲良くやってるのだなと微笑ましい。一方、残念ながら、5/GoGo劇中で語られた夢に近づいた描写のあった者はいない。
正直に言うと、劇場の音にかき消され聞き取れなかった箇所は結構ある。一応、本編の重要シーンでは音声は止まるんだけど。
この様な新しい試みは歓迎したいので、次回以降の更なる改良を望む。
5GoGo勢がエゴエゴに捕らえられたところの流れ…うーん、あんまり納得できなかった。