サービス開始日: 2020-08-10 (1944日目)
本日の夜実況。
まこぴーが歌手を続けていたのは、王女に自分のことを見つけてもらう為。すぐあとの回でわかること。
しかしまこぴーが、ファンのことを大切に思っているのもわかる。まこぴーは王女と再会する為にだけ歌っているわけでもない。
ダビィはまこぴーを「不器用」と評した。根が大まじめで、それがプロ意識の強さにつながっているまこぴーを、改めて愛おしく思う。
昨晩の夜実況。
一見温和に見えるありすが、心に鬼を飼っている。いや、鬼じゃなくても、虎でも竜でもなんでもいいんだけど。
見た目通りのキャラではないありすに、すごみを感じる。
ありすがプリキュアになった最後のひと押しが、おじい様とたまたま同じランスの言葉だったのが面白い。
本日の夜実況。
プリキュアや妖精の「この子ならプリキュアになれる」直感はまず外れることがなくて。
六花はプリキュアについて、「なりたいと言って、なれるものではないでしょう」と言った。
実際それは間違っていないのだけど、六花はなれる側の人。きみがなれなくて、誰がなるのか。
作監はキャラデザ、高橋晃さんご本人。
マナや六花、あとポスターのまこぴーも。彼女らが妙にかわいいと思った。そりゃ当然ですな。
本日の夜実況。今日からまた、ドキプリを周回していく。
自分が一番周回しているプリキュアは多分ドキプリで、最後の周回は一昨年の夏ごろだったらしい。
自分は、戦闘まで収まっている初回が好みだけど、ドキプリはそうじゃないからちょっと残念。
キュアハートの変身までという半端なところで終わってるものだから、次回はその帳尻を合わせないといけなくなっているな。
とまぁ、初回の構成としては物足りないけど、王国で戦うキュアソードを描いたアバンには目が釘づけ。
「とても良い」はこの印象的なアバンに対して。これを入れる為に初回の尺が足りなくなっていたならば、まぁ仕方がないか。
本日の夜実況。最終回まであっという間だったな。
えりかが「我々はすごいことをしてしまった」と言った。実際その通りで、過去のプリキュアの中でも最高の偉業と言っても良さそう。
キュアフラワーはデューンを封印することしかできなかった。問題を先送りしただけだけど、4人のプリキュアが合体した「無限シルエット」は、デューンを救って、きちんと戦いを終わらせたのだから。くらえ、この愛。
戦いは終わり、奇跡の力をプリキュアパレスに返したプリキュアたち。彼女らの伝説は、石像という形でパレスに刻まれた様だ。この歴史感は他のシリーズにないもの。
プリキュアという非日常が終わり、新しい日常が始まることに。これからは奇跡に頼らず、地に足をつけ生きていきましょうと。
人の心や日常を描いてきた、実にこのシリーズらしい最後のまとめであった。
本日のYouTube配信分。
転職したばかりのマァムが、新技「閃華裂光拳」をひっさげ縦横無尽に暴れ回る。
戦闘シーンでの動きのある作画がすばらしい。
本日の夜実況。
自分はサバーク博士が嫌いだ。ダークプリキュアには愛情を注ぐ一方で、ゆりさんに対しては塩対応である様に、どうしても見えてしまう。実の娘であるゆりさんには「抱きしめる資格がない」と言いつつ、一方のダークプリキュアはサバークに抱かれたまま消えてゆくのだ。
サバークが「実はいい人」であるかのように描かれているシーンは、共感できないから苦痛である。
にも関わらず「とても良い」のは、この直後の戦闘シーンの熱量。
憎しみで戦おうとしたムーンライトをブロッサムが諭したあと、フルコーラスの挿入歌「HEART GOES ON」が流れる。
マリンとサンシャインが合流した時、デューンの攻撃はサンフラワーイージスで防がれた。ここが特に熱い。
本日の夜実況。
ハートキャッチミラージュの試練で自分の弱さを受け入れた、いまのキュアブロッサムは強い。
サバークに「史上最弱のプリキュア」と侮辱されても、一切動じない強さを持っている。
そもそもキュアブロッサムが本当に最弱のプリキュアなら、惑星城の最深部にたどり着けないだろうよ。
それにしても、サブタイにもなっているサバーク博士である。
姉妹の決闘を仲裁すべき立場なのに、正気に戻ってからも、終始ダークプリキュアにだけ味方している。
正気を取り戻しても屑。それがサバーク。
昨晩の夜実況。
キュアマリンとクモジャキー、キュアサンシャインとコブラージャ、キュアムーンライトとダークプリキュア。
今まで因縁が積み重ねられた3組のマッチメイク。
クモジャキーは強さ、コブラージャは美しさ。
それぞれをキュアマリンとキュアサンシャインが圧倒する。
「サバークとキュアムーンライトを戦わせないで」と薫子さんはと言った。
薫子さんはサバークの正体をお見通し。自分はサバークが嫌いだから、サバークを救いたい薫子さんの気持ちがわからないんだな。
本日の夜実況。
年明け早々プリキュアがデューンにこてんぱんにやられ、「我々は何を見せられているのか」という回だがw
その後サブキャラたちが生還し、プリキュアに力を与える展開は熱い。
コッペ様の憤怒の表情がレア。力まかせに暴れ回る戦闘シーンは迫力ある。
本日の夜実況。シリーズ最後の日常回。
つぼみがまゆかを諭したのは良かったし、まゆかが最後に「実は嘘だった」と言ったのも良かった。
まゆかが嘘をついたことになんの罰もない、安易な結末でなくてホントによかった。
この回は本放送ではクリスマス回だった。
ラストに敵首領であるデューンが登場。年越しにこの後味の悪いシーンは必要だったか?w
本日の夜実況。
ママの代わりに店に入ることが出来るし、むくれている少女を諭すこともできる。
「もうすぐ妹が出来る」という文字通りの意味だけでなく、つぼみは随分とお姉さんになっていたのだなと感じる。
ハートキャッチミラージュの最後の試練は、各々プリキュアが「欠点も含めて自分を肯定する」ことだった。
この試練を経てつぼみは成長したのかも知れないな。
昨晩の夜実況。「とうとう来ちゃったかな、あたしの時代が」
サブタイの通りに、ゆりさんは告白に戸惑っていて。
恋愛に関しては、ハヤトのほうがゆりさんより成熟していたな。
本日の夜実況。
例によって、のりこ先生とゆりさんを比較する形でパラレルに進行していく。
それにしてもゆりさんは、当初後輩たちへ塩対応していたのが別人のよう。子供相手に限らず、こんなにコミュニケーションが上手な人だったっけ。
厳しいところもあるにはあるが、それも決して以前のような投げっぱなしではなく、的確な指示になっている。後輩3キュアを先に変身させて、自分はあとから合流するという筋書きもしかり。
本日の夜実況。
クモジャキーもコブラージャも、サソリーナに最後の花を持たせようとするし、サソリーナが退場することになったらプリキュアへの復讐を誓う。
キュアマリンが「砂漠の使徒にも心がある」と言った。その心を、まぁ善性と言い換えてもいいんだが。
では、砂漠の使途と分かり合うことはできるのか?
地球を砂漠化しようとしているのは、要は皆殺しにしようとしているのだしねえ。そりゃ無理ってもんですよ。
本日の夜実況。
えりかは言われてるほどは自由ではないと個人的に思うのだけど、この回の印象が強烈なのかもしれないな。この回のえりかは、確かに自由すぎる。
こんなネタ回の脚本を誰が書いたのだろうと思えば…ああ、また成田さんだったわw
最後にえりかとコフレの良い関係が描かれ、ただのネタでは終わらない。
前回は区切りのパワーアップ回だったけど、その次がこんな「ちょっといい」日常回であることも、なんともプリキュアらしいなと思ったり。
別々の回に登場した、るみちゃんとはるかちゃんは、お友達だったのですね。
週次の実況だが、マァム役 #小松未可子生誕祭 を兼ねて。
しばらくパーティを離脱していたマァムの、久々の再登場。
以前も男まさりなところはあったにせよ、「うおりゃああああ!」なんて雄叫びをあげるキャラではさすがになかったマァム。
みかこし自身も、このキャラ変をお楽しみだったのではないだろうか。
お誕生日おめでとうございます。
本日の夜実況。
つぼみは、シャイで引っ込み思案な自分からチェンジできたのか?
過去の自分を否定する必要はない。「チェンジしたい」と思う前向きさこそがチェンジなのだ。…ということなのでしょうか。
自分の弱さを克服するのではなく、受け入れる試練なのだ。
試練のルールを知らされていない状況で、そもそも真のルールに気付かなければいけないというシチュが面白い。
さて、プリキュア4人全員が自分のダメなところを受け入れ、個として強いメンタルを持つに至った。
その結果、巨大なデザートデビルを、更に巨大な拳で頭上からぶっ潰すことが出来る様になった。なんでやねんw
ヤケクソあふれる絵面が何度見ても面白い。
本日の夜実況。
試練とは、心に闇を抱えた過去の自分と戦うこと。
キュアブロッサム以外の3人にとって、それぞれの試練は復習のようなもので、とっくにクリアしている。
特に、加入したばかりのキュアムーンライトは、同様の試練を超えたばかり。試練と言っても消化試合のようなもの。
過去の自分を受け入れること。それは、自分の欠点を受け入れ自己肯定すること。
それが出来る人にとっては簡単なことだから、この試練があっという間に終わってしまったことも頷ける。
その様な成長の機会が、構成上キュアブロッサムにだけは与えられなかった。主人公としての資質がぶつけ本番で試されている。
本日の夜実況。
25話から10話あまりひっぱった上での、ハトプリでは最終回に匹敵するクライマックス。これなんて最終回。
この回に初めて披露された曲「HEART GOES ON」。
これが要所で演奏され、テーマ曲のような扱いになっていくね。熱い。
本日の夜実況。
今回変身したのは、キュアムーンライトだけ。まさしく「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」といった風情で、凛々しく格好良い。
メンバーに入ってからは、ゆりさんは明らかに別人。
以前はいつもツンツンしていたし、無口でコミュ障気味だったとも思う。
厳しいところもあるにはあるけど、普段の物腰は角が取れて柔らかくなった。
まぁ、これが本来なんだろうね。
本日の夜実況。
この回まで散々ひっぱった、キュアムーンライトの完全復活。しかしそれも、後輩たちが心の種をせっせと集めたからこそ。
半分欠けたゆりの心の種は、変身の時に満ちていく。パートナー妖精の死と共に失われた心が、ビジュアル通りに満たされていくかのよう。
お礼も言えない不器用な人ではあるけど、ゆりの後輩たちへの感謝は伝わってくる。
とはいえ感謝は言わないとダメだし、さもなければ、これから態度で返していかないとね。
ダークプリキュアとキュアムーンライトの因縁の決闘が熱い。
一旦はムーンライトの勝利だけど、サバークがダークプリキュアの側に立ってかばう残酷な構図には泣けてくる。
ダークプリキュアはムーンライトに、「おまえは私だからだ」と言った。
真相を言うことは父に禁じられているが、姉への憎しみからそう言わずにはいられないのだろうか。
本日の夜実況。
キュアムーンライトがひとりで戦い続けたのは、他人にプリキュアの業を背負わせたくなかったから。
自分の手で戦いを終わらせ、「後輩」をつくらないこと。コロンはこれを、キュアムーンライトの「やさしさ」であると言った。
ゆりさんのシリーズ開始当初の態度(塩対応)と、この「やさしさ」が矛盾する。
自分はこの矛盾を構成上のものと思っていたから、ゆりさんのことをどうしても好きになれなかった。
実際には、この矛盾はゆりさんの心の中にある弱さであって、シリーズを通じてゆりさんの人としての弱さが描かれていたことに気付くことができた。ゆりさんの塩対応そのものは好きになれないけどw、ダメなところもある月影ゆりという人物は好きになれた。
但し、17話「認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!」。
ゆりさんの塩対応が「先輩としての厳しさあるやさしさ」であると肯定的に描かれていたことだけは、シリーズ構成上弁護ができない矛盾だと思うけどね。
さて、パートナー妖精を失った哀しみで、長い間変身ができなかったキュアムーンライトである。
パートナー妖精であるコロンを手にかけたのは、キュアムーンライトの実父であるサバーク。ゆりさんにとっては、元々父親を探すこともプリキュアとしての目的のひとつだったわけで。
プリキュアにならなければ、父親にパートナー妖精を殺されるような目にも遭うこともなかった。皮肉なもので。
本日の夜実況。
プリキュアパレスでの試練、その1。もうすこしあとにその2がある。
「先代のプリキュアを倒さなければいけない」とは言うけど、現役プリキュアが戦う相手は先代プリキュアの代理でもいい。何よりこれは「試合」であって、倒すと言っても命まではとらない。大げさに言ってはいるけど、それほど大層な試練ではない印象。
現役プリキュア3人がバラバラに攻めても各個撃破されちゃうから、全員で一度に攻めるのは正解。全員の技を組み合わせて「イケメンさん」から一本取ったのは痛快だった。
キュアムーンライトが、今までとは打って変わって協力的な態度だった今回。
どんな心境の変化があったのか?
ともあれ、復活が近いのかとわくわくする。
本日の夜実況。
過去にパートナー妖精を亡くしているというゆりさんの、本格的な掘り下げが始まった。
プリキュアで扱われた「死」は、これ以前のシリーズだとキリヤとかイースさんとか。
このプリキュアでは妖精の死を描くというのか。かつてないハードな経歴をもつゆりさん。
しかし、ゆりさん。哀しいのはもちろんわかっているつもりだが、後輩たちへの塩対応はさすがに大人げないのではないか。
かたや、どうにかゆりさんを元気づけようとする、つぼみをはじめとした後輩プリキュアたち。なんと健気なことよ。
折り返しを過ぎてすぐに話題に上がった「ファッションショー」が、「ゆりさんを元気づける」という意味も持ち始めた。
物語の構成においても、重要な位置づけのイベントになってきている。よいですね。
キュアソード生誕祭、ならびに宮本佳那子生誕祭として視聴。
もはや何回観たかもおぼえていないけど。1000話以上あるプリキュアの中で、この回よりも思い入れが深い回はないです。
キュアソード生誕祭、および宮本佳那子生誕祭として。
初回アバンを回収し、キュアソードの正体や目的がわかる、序盤のクライマックス。
あのツンツンしていたまこぴーが、「お願い、力を貸して」と言った。
手が足りないから仕方なくではなく、仲間たちを信頼し、心から望んでの言葉。
本日の夜実況。
次回からはゆりさんの掘り下げだけど、パートナー妖精を失った悲しみが一足先に描写されている。そこまではわかるとして。
ゆりさんがいつきを叱ったけど、ちょっと言いがかりだなと。喧嘩の原因はポプリのわがままが過ぎたことであって。
本日の夜実況。
林くんとつぼみのそれぞれの目標でパラレルな構造になっていて、このふたりを比べると、つぼみの誠実さや主役力が際立っている。
一方の林くんが、自分の嘘に気に病んでいたのはわかる。外野はうるさかったけど(ほんとにうるせえよ)、彼にもまた、気に病むような誠実さはあるのだ。
東海道のうち、箱根以外を自転車で完走した。それは十分にすごいことなのであって。
彼が「箱根の坂道だけはどうしても超えられなくて、バスに乗っちゃったんだよね。もう一度トライするぞ〜!」なんて言える様な、もっとお気楽で前向きな人物だったら、最初からなんの問題もなかったんだよね。
クモジャキーが、林くんの悩みを「下らない」と切り捨てたのも、ある意味間違いではなくて。