舞台は中世のパリ。空高くそびえ立つノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという心優しい鐘つき男がひとりぼっちで暮らしていました。冷酷な判事フロローに育てられた彼は鐘楼の外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺めては自由を夢見ていました。そして、年に一度の“道化の祭り”の日、愉快な石像ガーゴイルたちに励まされ、ついに塔を抜け出します。生まれて初めての華やかな世界。カジモドは自由を愛し強く生きるジプシーの娘エスメラルダと出会い、初めて友情を知り、そして自らの運命を変えてしまうような冒険に引き込まれていくのです。
個性あふれるキャラクター、アカデミー賞(R)ノミネートの胸を打つ音楽と息をのむ美しい映像。ユーゴーの原作をあの「美女と野獣」のスタッフが壮大なエンターテイメント作品に作り上げました。
断片的に内容は知っていたものの、2023/11/24 放送の金ロで初めて視聴
歌唱シーン多め・クセの強めな絵柄・クセの強めなヒロイン・クセのめちゃくちゃ強いヴィラン、と見応えがあり人気があるのも頷けた
できればエスメラルダはカジモドとくっついて欲しかったけれど、それだと美談過ぎるからダメだったのだろうか…
原作 ( 劇団四季でやっているような ) はもっと胸糞らしいのでいつか見てみたい
一人の青年が世界を知った。いいじゃないかいいじゃないか。