七月清司がトクナナへ配属される一年前。二条クジャクは兄を死に追いやったナインを追いかけるべく、自ら望んでトクナナのメンバーとなる。だが、現場指揮官の一ノ瀬 栞はやる気が無く仕事をサボり気味。ナインの有益な情報も得られず、情報屋の黒真珠からも「焦りは禁物」と忠告されるほど苛立っていた。そんな中、元ナインのメンバー3人が殺害される事件が発生。さらに現場に残されていた銃弾の線状痕が、二条の銃と一致して…!?
アカウント作成するとこの機能が使えます。