ミラと養母の人種は解らないし、爆撃機の所属は明示されない。
本編はあっさり終了するのに、エンドクレジットが驚くほど長い。
問題意識をアピールしたい心情は理解できるが
資金面やポリティカルコレクト等の大人の事情で
実現できなかったこともあるのかもしれない。
多分家族を失った者同士が家族になるお話。尺の都合上しょうがないんだろうけど、子供が懐くのがえらく早かった。
大戦時のヨーロッパは、若い女性が見ず知らずの子を拾って、疎開先でのびのび暮らせる余裕があったのかな。
作品の長さとスタッフロールの長さがアンバランス。
戦争やってる政治家も軍人も子供の頃があったのに、ここまで変われるんだから人間って不思議だと思う。