いつものエキセントリックなギャグ全開の話よりも、チョロ松一松みたいなキャラクター自体を掘り下げたギャグはとても好き。
照英に関しては、ただの出オチ。
急に新キャラ出てきた!と思ったら、結局いつものペースなのな。
このどこまでも続いてるような世界観の作り込みはすごい。昨期のメイドインアビスといい、世界の作り込みが凄い作品をそのままアニメにすることって、情報量が格段に増えるからそんな簡単なことじゃないと思うけど、よくやれてるなと思う。
作画カロリーやべーだろ。劇場版かよ。密度凄すぎて30分に思えなかった。
OPに続いて、EDも今をときめくDAOKOに、世界観のマッチングバッチリの岡村靖幸の合わせ技とか、全てにおいて抜かりない。
OPとEDがすごい良い!!
特にEDが抜群に良い!EDアニメーションのスタッフ見たら、原作者のつくみず自らが1人で仕上げてるっぽくて、どうりでキャラや世界観とのマッチングが良いと思った!1人でやってるからこその高クオリティ。
本編に関しても、デフォルメされたキャラにもかかわらず、お風呂に入る時に足をお湯につける際の足だったり、人間の細部の描写はしっかり描かれてるし仕事の良さが伺える。
キャラも可愛いし、声優も良いし、俺の今期イチオシかもな。
青春モノの作品の中でもわりかし淡白な部類に入るくらい、静かだなあ。って思った。
各キャラが弱い感ある。
嫌いじゃないけどずっとこの感じだとただただ印象の弱い作品になると思う。
ただこの作品には気温や湿度、風の手触り、町の匂い、キャラの吐息すら感じられるような作り方をしているように見えて(まだまだ完全ではないけど)、もっと空気感に極振りしていってくれたらすごく良くなりそうだなあって思った。
比村奇石のキャラに絵が追いついていない感は若干あるけど、その他の背景とかの描写がすげー丁寧で、見応えはある。むしろ人間とのそのギャップがよりくっきり見えちゃう感じがしてそこだけかな。
内容はこれから見て判断する。
いつもの感じで6つ子帰ってきたなー。ってなんかしみじみ。
でも全体のギャグに関しては爆笑ってより、それこそじわるって感じ。
ED曲のアーティストがえげつないくらい豪華で、おそ松さんがどれだけ稼げてるか伺える。これは買い。
んー。こんなもんか。まー。こんなもんよね。
1期目の円盤収録NGになるくらいの、なんならなんかしら訴訟起こっちゃうみたいなの期待してたけど、やっぱ無理だったかー。ってなった。
2話以降のいつもの感じも楽しみにしてる