卵の化石をタイムふろしきで孵化させ、6600万年前の白亜紀に還す話。
動物の進化についてと、諦めない心、親子愛がテーマとなっている。
キューがハムボの遠野綾さん。ミューは釘宮理恵さんらしいが気付かなかった。
ストーリーは悪役が一切おらず、ただただ恐竜たちを救う。あらすじについて少し語るが、ちょうど白亜紀の隕石が落ちる瞬間だったらしく、救おうとするとタイムパトロールがちょっかいを出してくるが、どうやら世界線?が現代ののび太が住んでいるところと恐竜たちを救った世界線とが一緒らしく、放任される。
オープニング曲が存在せず、挿入歌とエンディング曲のみの構成。一個前の映画でもそのような手段を取っていた気がする。
フタバザウルス?のピー助がゲスト出演するシーンが何度が存在しており、古参勢にもウケあり。
のび太の恐竜の続編といっても過言ではないので、恐竜をみたなら見るとハッピーになれます。
飛ぶことができないキューと鉄棒ができないのび太を重ねてストーリーが進行しており、そこが本作の一番のテーマとなっている。