想像通り、非常に綺麗な百合アニメを観た、という心地よい余韻に浸っています。
天真爛漫でありながらも奥ゆかしい、あの金髪美少女(マーニー)のキャラクターがとにかく魅力的で最高でした。
本作の素晴らしいところは、現実と夢の場面転換のつなぎ目がまったく見えない構成にあります。物語に没頭していると、マーニーが現れた瞬間に「あ、これは夢(記憶)のなかなんだ」と初めてハッとさせられる。この見せ方が実に面白いです。
夢、あるいは思い出の追体験を通して、まるで「過去そのものを書き換えている」かのような錯覚に陥っていく構成に、すっかり引き込まれました。