あまり恋愛要素はないですが、「前世の医療知識で無双する」という点がこの作品の魅力です。
主人公の行く先々で病人が続出してしまうのは、作品のコンセプト上、ご愛嬌といったところ。作中に専門的な医学用語が連発しても異世界側がそれをすんなり認知できたり、医療機器がなぜか完璧に揃っていたりと疑問の残る部分はありますが、ファンタジーですし「まぁいっか」と割り切って楽しめます。
どこかで聞いたことのある医療用語が出てくるたびに、「これってどんな病気なんだろう?」と、ついつい自分で調べてしまうくらいには面白い作品です。