櫻子さんの「私はお前の骨など見たくない」だけでもウルっとくるのに、ラストの「いくぞ、正太郎」は震えたよ。
櫻子さんの行動や言動って一見すると狂気とか悲観的に見られてしまいそうだけれども、最終的にはすべて希望に通じているところが妙な信頼感になっている気がします。
正太郎がそこに気付き、決意するまでのお話だったと考えると、やっぱり正太郎が主人公だったのかな。
アカウント作成するとこの機能が使えます。