音楽、めっちゃハマりました。すごく心地よいです。
タイトルからどうしてもチートで無双のような先入観を抱いてしまっていたけれども、この物語はきっと、できる/できないとか、良い/悪いとかじゃなくて、持てる者がその役割を果たす、的な物語だったのかなと思います。
一人に掘り下げすぎると、ヒーロー論になってしまうし、
細かい設定に比重をおきすぎると、一人の人間の態度や意志の存在が小さく映ってしまう。
だから超人であれ凡人であれ、自分の力の大小を問わず、果たすべき役割や態度、そして意志を貫けるか、というのが主題だったと思えば、いろいろと分かり合える気がします。