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とても良い

人類のために東ドイツを捧げる、それもあるいは間違っていないのかもしれない

人類の敵と言われようとも、しかし、もっと身近な愛する家族や仲間たちとの幸せを信じたい
たとえ大局的に現実的な最善の選択肢であっても、すぐ隣にいる人たちにとって歪んで縛られた国の未来は受け入れられない

多くの血と涙を流してしまったが、誰もが幸せになれる未来を照らす最後の灯火を彼らは守り抜いた
ようやく救い出したアイリスディーナ大尉の死はとてもつらく悲しいものだけれど、きっと何の痛みもなしに理想を守れる程世界は優しくないこともまた事実であるのだろう
それでもまだ行く先の分からぬ道は続く、彼らの未来に幸あれと願うばかり、悲しみの涙を喜びと祝福の涙に変えて彼らを見送りたい



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