コラージュとかカクついた作画に、良い意味で個人制作アニメっぽさが趣きある。一方で、暗闇で爛々と弾ける線香花火は美しく印象的。
生きることには苦しみもあるけれど、目を上げればそこには未来もあるとその幽霊は諭す。自分が本当に生きたい世界へと幽霊が手を取って導いてくれるという物語は派手さはないけど、40分って尺の中で一つのテーマをしっかり描ききれていて悪くなかった。
幽霊が主人公の陰からぬっと現れるとことか、映像的に楽しいとこも印象的
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