真昼にも分かった幸せの気持ち、それは家族との団らん。藤宮と彼の母と父と囲む食卓の味は真昼にとって初めてのものだった。
初詣で真昼が祈った平穏な日常が続くことというのは、こんな幸せの日常のことだったのかもしれない。
アカウント作成するとこの機能が使えます。