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ふひ~トンチキなことになってきた……。
この時点で気になるのは、もしかして冠葉も高倉夫妻の息子ではない可能性があるのか? っていうことなんだよね。子どもが生まれた連絡をもらった剣山を見て、なんとなく男の子一人しか生まれていないような印象を受けていたからなんだけど……。双子の男の子なら双子ってことも口に出しそうだな~と思ってね。晶馬が高倉家の家の罪は自分の罪って言っていることにも絡んでくるのかなと。
あと真砂子が冠葉のことを兄って呼んでいることから、ここに夏芽家の秘密があるのか? と思ったけど、そうなると今度は冠葉と真砂子に血のつながりがあるの? っていう話になっちゃうから、続報を待とう。あと子ども時代にああいう会合に参加していたっていうことは、どの程度両親の活動を理解していたのかなーと。まあ晶馬は全然わかっていなかったのかもしれないけれど……。冠葉はどうして陽毬のことが好きなんだろう。
陽毬にとって晶馬が運命の人だとしても、この「運命」っていうのは苹果ちゃんがいうところの運命に近くて、運命っていう言葉が嫌いな双子の思う運命とは違う意味合いのような気がするなあ。だからこそ陽毬と晶馬がお互いに運命的な関係にあるとしても、だからって二人がお互いを一番に想うような関係になれるかっていうとまた別の話なんだろうなあ、と。眞悧先生めっちゃ大事なことを言っている気がする。
てか地味に一番ヤバいのって、この話を晶馬は苹果ちゃんにしてることなんじゃないの~? 逆にいえば、この話を苹果ちゃんにできちゃうくらい、晶馬は純度100%で陽毬のことを妹としか思っていないってことなのかもしれないけど……。最後の剣山と冠葉の会話がかみ合っていない感じおもしかったね。ぶっちゃけこの回見て「晶ちゃんと陽毬結婚すんの……?」とか思っちゃったね、ブハハ。アダムとイブの罰とリンゴ。ってかリンゴって禁断の果実のリンゴだったんか!
なんで子どもブロイラーが存在しているの。メタファーでもあるんだろうけどさ。