☆☆☆★(3.5)
日笠陽子ー! これがほんとのクマショック、なんちって。どう考えても嘘つきでしょって思っていたら、本当に嘘つきだった。
今回は割と銀子の妄想回だったなあ。裸エプロン。たった一人への好きじゃなくなっても、その人への好きの強さは変わらないよ、なーんて思わなくもないけれど。一つの対象にばかり時間をかけられなくなったら、その思いは弱まるのかしら、でも好きってかけた時間のことじゃあないしなあ。でも自分が好きって思えなきゃ意味ないよね!
『輪るピングドラム』はペンギン印の武器、『ユリ熊嵐』はクマ印の武器、というところで、エミール・クストリッツァ『アンダーグラウンド』のサル印の武器のことをふと思い出してしまった。