☆☆☆★(3.5)
クマリアさまはやっぱりマリアさまとかけているってことでいいんだろうな。よるべない子どもたちが集う教会と承認欲求。カブト、もとい王冠は、るるみたいにどこかの国のお姫さまである証ってことではないみたいだな。好きの味。
銀子が紅羽のお母さんを殺したってことみたいだけど、ユリーカ先生熊説を推している身としては、好きな女の子をヒトリジメしたくて食べちゃった罪を銀子に押しつけているだけなんじゃないの~? なんて思ってしまう。澪愛と男性の間にできた子である紅羽のことを実はよく思っていない展開とかあったらどうしよう! でも告発文は純花の死関連の可能性もあるのか。
るるが銀子をくれちんにとられてしまう不安に駆られる展開とかあるのかな? と思ったりもしたけど、そんなことはなさそうだな。るるって実際どの程度銀子のことを知っているのだろうか。告発文にはるるが知らないことが書かれていたわけだしね。
親が不在の家の中で肩を寄せ合う三人の子どもたち、ということで『輪るピングドラム』を連想した。これから見る(予定)の『さらざんまい』も男の子三人がメインキャラクターみたいだし、やっぱり三人組を描きたいんだろうな。現実世界でも三人組っていろんなことが起きますしネ! そういえばウテナとアンシーも同居していたような。