☆☆☆☆(4)
最終回になってけっこうわかりやすい感じになったなーと思った。
相手に変化を求めるんじゃなくて、自分が変わることが大切なんだよなー。銀子に人間になってくれって願った紅羽はたしかに傲慢だ。そう考えると自分が人間になるって考えた銀子のほうがやはり精神的に成熟してたってことなのかな。でも排除する側(強者)と排除される側(弱者)ならそりゃあ前者であったほうがいいって前提があるよね。
最後にみるん王子も自分からキスすればよかったんだって言っていたしね。てかみるん王子本当にかわいいんで最終回に再登場してくれてありがとう。姉弟が再会したあの場所で待っていたのかな。
前回書き忘れたこと。お母さんの絵本を引き裂いたときは「絶対許さない」と思ったけど、るるが絵本を集めてきてくれて、しかもその後死んでしまってそれどころじゃなくなってしまった。結局絶対許せないと思っていたわけではなかったのだろう。
熊紅羽かわいかったな。