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全体
良い
映像
普通
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
普通

アニメ初心者にはよくわからないノリも多々あったが嘉門達夫風日常系ギャグなどで楽しめた。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
良い

近未来刑事モノのように始まるこの作品は、やがて近未来の体制、体制下に飼いならされた市民たちの歪さにまで話が拡がり、アウトロー側との対立に留まる刑事モノの枠を超えていく。
体制の正体はグロテスクだが、それを倒せば、世界に類を見ない繁栄と秩序をも崩壊させてしまうことでもある。
かなり面白いが内容は高度で、半分も理解できたか自身がない。
が、理解ができなくとも随所に登場する近未来ガジェット、都会の風景描写のセンスの良さ、男性キャラクターのカッコよさだけで楽しめる。
女性キャラクターが悪いというわけではない。
甘いありきたりの優等生のようだったヒロインが修羅場を重ね、最終回で新入りを迎える。
最終回のこのシーンは第一回との対比が鮮やかで、彼女の成長を象徴する熱くセンスのいい締め方だと思う。



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