トールが父親に逆らって、最後まで自分の意志を曲げず自己主張したのにはいささか驚いた。というか、トールがそこまでする、その辺の心理描写が余り描かれていなくて少し残念だった。それ以外は特に気になるところはなく、とてもよい作品だった。
しかし、小林さんも命知らずだなあ。かっこよすぎるぞ。
私にとってこの作品は小林さん目当てで観ているようなところも若干あったかもしれないと今更ながら思う。とにかく一番魅力的なキャラだった。声も合ってたし。小林さんとお友達か、それがダメなら同僚になりたいだけの人生だった。