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良い

府大会突破し、助っ人顧問も参戦し、関西大会に向けて練習する間に起こった出来事の話を2期ではするのだろう。出来事第1弾として大量退部で吹奏楽部を去った奴らが戻ってくる話をするようで、その始まりを描いた第1話(1時間SP)だった。初回拡大放送は悪。
出だしは冬のある日(今後起こること)をチラ見せして、その後は府大会終わった後の話が進行するという感じ。今回の話の中心は南中出身の2年生ども(優子、夏紀、みぞれ、希美)だった。こいつらの過去、現状、みぞれが何を思っているのか、今後に期待の成分がたっぷりあった。が、盛り上がりが少なかった。話としては今後に期待以外の感想が無かった。あとは、『部を辞めた奴とは』の思想については非常に同意という感じだった。
作画が若干気になったが、作画崩壊とかの心配はしなくても大丈夫だろう。南中が弾いたからなのだろうが、韃靼人の踊りが流れるのもおしゃれだった。
久美子の姉は過去にコンクールで苦い思い出があるのだろうか。ありそう。久美子を茶化し気味に祝ってやったのも良い味が出てる。OP・EDは神。OPは1期に劣らず良い(個人的にはサウンドスケープのほうが好き)。EDはZAQ味が薄くなった感じはある。また、アイキャッチ(CM前のやつ)で1期はチューニングの音だったのが2期では音階になってるのも成長というか時の進みを感じてよかった。



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