なんだか久しぶりと言いながらドームを見つめる母とすれ違い様に視線を交わす校長…。一体なんなんだ……(棒読み)
リハーサルで2回は出せるようになったという1回からの成長、常に3回出す神崎美月さんが異常値とはいえそれに甘んじるわけではない星宮いちごさん。
今観客席で見上げていた過去の自分、憧れの存在の隣に立つ今の自分。
先生が「壁を破るのは星宮か……」と言ってるのを見て、いちご→美月だけでなく美月→いちごに対してもライバル視みたいな壁を認識していて、でもあくまで今回の主役は神崎美月さんのファンライブだからライバル視みたいなものをおくびにも出さずストイックに自分と向き合う神崎美月さんすごすぎて……。
急に話しかけてくる古参面星宮らいちくん!厄介はやめなさい!!
ギュゥ~ンとスローになるの怖かった……スペシャルアピールって一般人の目にも見えてるのか?少なくともスタッフは見えてるみたいだけどな…。
憧れの存在の隣に立ったことでより存在の遠さを実感し、そしてなお追いかけ続けられる喜びで再奮起する星宮いちごさん、希望と若さのPOWERに満ちている。星宮いちごさんが神崎美月さんというアイドルを目にして、その隣に立つようになるまでというアイカツのまさに第一部の区切りと感じられましたわ!
ちなみにこれが20代後半とかになると後先と成長性がないからあまりに遠い差を見せつけられると「次こそはなにくそ」みたいな奮起ではなく才能の壁を見せつけられる絶望に変わるんだよな~などと余計なことを考えてしまった……