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そして、運命のクリスマス。千尋サンタに興奮しつつ、世界は楽しさに溢れる。そんな中、夕は花束を持って教会へ向かう。

彼女の放つ言葉はすべて過去形。それは悲しい現実。俺はもう大丈夫だ。そう言い放つ夕の目は止められないまばたき。かつてウソツキと夕を絶望へ突き落としたそれは、必死に前向きに生きようとする意識になった。だってそう二人で決めたのだから…。

夢をずっと想えるのが夢を実現する第1歩。シリーズを通して想いの力を訴えかける姿勢、本当に大好きな作品です(*´-`)



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