LIP×LIPが生まれるまでの物語、楽しかったです。
出だし対立していた勇次郎と愛蔵がお互いの境遇を理解しながら、徐々にライバルの関係へ変わっていく過程が丁寧に描かれていて見応え充分でした。
結局どちらの家族も来ませんでしたが(愛蔵のお兄さんくらい招待しても良かったのでは…笑)、勇次郎の父親との確執であったり、愛蔵の母親との関係改善などあれば、なお良かったかなと。
最後は3Dライブ。演者の動きはダイナミックで良かったですが、観客のサイリウムハリボテ感が…。まぁ楽曲が強いので、応援上映には支障ありませんでしたが(笑)