鍋の底にへばり付いた焦げと姉の決心.その内容を話しながら焦げを落とすシーンは,親との長年の確執を取り去るという意味があったのかな?また,家を出ることに「寂しくない」と言いつつも,姉と一緒に吹きたいという想いが叶わないこと実感し,寂しいという感情に涙する久美子.あー思春期ですね(*´ω`)
姉の後悔,自身の後悔,あすか先輩への想い,久美子の本心.すべての感情が爆発した怒号のような説得には流石のあすか先輩も表情を崩してしまいましたね.最後は模試がどうたらで中途半端な結末でしたが,しっかり戻ってきて一安心でした.
タイトルの「オブリガート」は「独奏または独唱部の効果を高めるため、伴奏楽器で奏される主旋律と相競うように奏される助奏の意。(wikipedia)」とのこと.誰が独奏で,誰が助奏で,相競うの意味とは?前話の「久美子はユーフォっぽい」という発言,ユーフォは主旋律を奏でない低音パートである点など鑑みても,色々捉え方がありそうですね.
そして,姿を現し始める麗奈問題(;'∀').前話の滝先生の写真が原因なのか.でも久美子たちと距離を取る理由はないはずですし...気になる.