アイドルヲタクの夢とリアルが詰まった、キモくて最高な作品でした。
ヲタク側からもストーリーを進めるからこそ浮き彫りになっていく地下アイドルとヲタクの関係性は今まで自分が見てきたのアイドルアニメには無い面白さがあった。また、色んな生態のヲタクが出てくるのも妙にリアルで笑えた。
逆にアイドル側から見たヲタクはかなり綺麗に描くことでリアルさの中にもしっかり優しさと夢があっていい塩梅だと思った。
主人公のえりぴよが推す舞菜ちゃんは口下手ながらもファン想いの良い子で自分も推したくなっちゃう感じだった。
派手さはないものの作画も安定していて、ライブシーンが手書きなのも良かった。