これはすごい…久しぶりに原作買って読みたいと思える作品に出会えました。
まずダンスシーンの作画と演出が神がかりです。競技ダンスのことは全然知らなくてもカッコ良さが充分すぎるくらい伝わってきたし、思わず歓声が出そうになるほど興奮しました。
登場人物それぞれがフロアに立ち続ける理由や信念があってとても魅力的です。
映画とはいえ作画が神がかっていてさすが京アニとしか言いようがないほどでした。
個人的にストーリーの方は完全に恋愛ものとして見ていたのですが、「不愉快です」という言葉でこんなにニヤニヤできるのはこの作品だけだと思います。特にラストのあれは反則級でした。