録画していたものの、なかなか視聴出来ずに正月を迎えてしまい、一気見してしまいました。
これほど心を揺さぶられる作品は久しぶりでした。
とにかく生徒側だけでなく、先生や保護者側の心の闇や葛藤までも「2クールという限られた時間」で描きつつ、演奏された曲に合わせた見事な回想描写も素晴らしい出来でした。
「天泣」の演奏を聞いた時には、愛(ちか)やさとわ達のこの演奏に至るまでの物語が思い出されて、自然と涙が出てきました(とても良い曲でした!)。
似たようなジャンルで「響け!ユーフォニアム」があり、もちろん好きな作品ですが、この「この音とまれ!」は勝るとも劣らない大好きな作品の一つになりました。