サービス開始日: 2017-03-16 (2809日目)
録画していたものの、なかなか視聴出来ずに正月を迎えてしまい、一気見してしまいました。
これほど心を揺さぶられる作品は久しぶりでした。
とにかく生徒側だけでなく、先生や保護者側の心の闇や葛藤までも「2クールという限られた時間」で描きつつ、演奏された曲に合わせた見事な回想描写も素晴らしい出来でした。
「天泣」の演奏を聞いた時には、愛(ちか)やさとわ達のこの演奏に至るまでの物語が思い出されて、自然と涙が出てきました(とても良い曲でした!)。
似たようなジャンルで「響け!ユーフォニアム」があり、もちろん好きな作品ですが、この「この音とまれ!」は勝るとも劣らない大好きな作品の一つになりました。
マインの魔力すごいですねぇ~。
でも、実際にあんな虹色の目をしてオーラのようなものが身体からあふれ出すような人を見たら、かなり恐いと思いますよ(笑)
とりあえず第二部へ続くということで、めでたしめでたし。
ベンノさんが色々と助言してくれたり、手続きに動いてくれたからこそ、良い方向へ話が進んでいるわけで、マインはもっとベンノさんに感謝すべきですね(笑)
2019年末にようやく視聴。
う~ん、大会に出場する理由そのものがダメ(桃先輩の学習努力の問題)な気がしたのですが、逆にそれが無かったら大会に出場しなかったのでしょうか?
でも、今回の敵はなかなかの策士みたいで面白かったです。途中で仕切り直しになったところで終わってしまいましたが、いったい最終章は何話までやるのか気になってしまいました。
コミック版で読んだ時は「グリコ」に可笑しさを感じましたが、アニメ版でみんなが同じようにやっているのを見ると「慣習的にそういうもの」だという風に思えて、おかしな格好だとは感じませんでした。
でも、現実世界にあんなお祈りの仕方があると聞かされても、「え~嘘でしょ(ドッキリ)?」と思うだろうなぁ。
途中から超人高校生側のやっていることがおかしくなり出したと感じ、コミックも読むのを中断したのですが、ちょうどアニメもその辺りで終わりました。
この先どうなるのか気にならないわけではありませんが、キリのいいところでもういいかな、と思いました。
最後までネタ満載でしたが、もとネタが古すぎてわからない人も多かったのではないでしょうか?
もし次回作が出るなら、もう少し最近の作品ネタを多くして視聴者の年齢バランスに配慮して欲しいものです(笑)
過去とのつながりがわかって、聖哉がなぜ慎重なのかわかりました。しかし、前回召喚されたのは100年くらい前なのに、今回また同じ姿(年格好)・同じ名前だったのが疑問として残りました(元の世界で住んでいた時代は関係ないの?)。