目覚めると、そこは本のない異世界だった――
活字中毒で本を偏愛する大学生・本須麗乃は、不慮の事故で命を落とす。それは、念願である図書館への就職が決まってすぐのことだった。
気が付くと麗乃は、貧しい兵士の娘・マインとして転生していた。
そこは、魔法を持つ貴族が支配し、厳しい身分制度が存在する異世界の街・エーレンフェスト。
マインは、本があれば生きていけると自分を鼓舞する。
ところが、識字率が低く印刷技術もないこの世界では、貴重で高価な本はお貴族さまのもの。
兵士の娘では、とても手が届かない。
どうしても本が読みたいマインは決意する。
「本がなければ作ればいい」
体力もない。お金もない。あるのは麗乃時代に読み漁った読書による膨大な知識だけ。
果たして、マインは本を作ることができるのか!?
マインの本を作る冒険が、いま始まる。
思っていたよりも面白くてすぐ見終わってしまいました。
現代で死んでしまったウラノが異世界のマインの体に転生してウラノの好きな本を普及させるべく本づくりの基礎を固めつつマインの「身食い」への対処をしていく感じだった。
2期も継続して見ていきたい
異世界転生した先の本が広まってない世界で本を読むために奮闘する物語。
名前しか知らなかったのでこんな内容だったのか!という感じ。
ちょこちょこ挟まるデフォルメキャラでの状況説明や解説もよし。
あまり期待せずに見始めましたが、5話くらいで続きが気になり、Web原作を読むまでになりました。
小説はマインの思考言動を詳細に描いている為アニメでは省かれている事が多いです。
何章までアニメ化するかわかりませんが、最後になればなる程面白くなるので、迷っている方は是非見てみてください。
毎週続きが気になって今期一番放送を楽しみに待っていました!
二部があるとのことでとても嬉しいです。
毎回とても濃い内容で展開も早いが、それでいてとても分かりやすくて見やすい。
エロやグロもないので安心して姪っ子(小2)と一緒に観れる!
タイトルが合わないなーと思っていたけど、最終回近くなってようやく「下剋上」ぽい要素も出てきた。
原作既読の人によれば「まだまだ先は長い」らしいが、是非3期4期と続けていって欲しい。
これは「営業」とか「経営者」向けなお話なのですね、タイトルからは全く想像できず、けど面白かった。
それなりの年齢で転生してきただろうに、マインがいささか子供っぽい考えすぎる…けどそれでマインが年相応に見えることもある。
本人は体が弱くて周りの人たちに助けてもらいながら、異世界の知識で自分の好きなことのために突き進むっていうのは面白い。
分割2クールみたいなので次のクールも楽しみ。
最終話以外はコミックを先に見てたんだけど、
結構はしょられてるなってのが感想。
アニメだけ見てたらどうだっただろうか?
最終話はアニメが先だったけど、結構良かったからいいのかも。
最初の方はん?となるシーンも多かったけどルッツと商人になり始めてからの話がかなり面白かった。
年齢にそぐわない行いをするマインに対しての周りの対応がとても温かみを感じた。
家族や友人に恵まれてるね。2期以降も楽しみです。
原作未読
紙を作りが失敗もほとんどせず、いきなりそれなりのものができてるのが、ちょっと都合良すぎだなあと。いくら牛乳パックで紙を作った経験があるとはいえ、未知の世界でやるのだからもう少し試行錯誤して欲しかった。